除夜の鐘

子供が撮影した七面堂 石道の光は何でしょう・・・?


百八つの鐘


神殿と左上にオリオン座




雪景色 七面山入り口









宗祖日蓮大聖人 第739回 御報恩御会式
令和2年11月16日

当山祖師堂




信徒会館






身延 七面山 敬慎院 登詣
2017・6・13


本年も身延七面山に和恒会にて登詣しました。








ご来光は微妙でしたが、晴天の中お参りが出来
七面大明神のご加護を頂きました。




千葉県南部修法師会 祝祷会
2017・6・26


法華経の行者は、信心に退転無く、身に詐親無く
一切法華経に其の身を任せて金言の如く修行せば
<中略>
勝妙の大果報を得、広宣流布の大願をも成就すべき也








千葉県南部修法師会による祝祷会が行われました。
午前中は読誦行、午後は法楽加持法要を厳修し

お参りの方、寺族一同、有難い加持祈祷を頂戴しました。
合掌




愛猫納骨墓供養
(建立主 野坂 昌子  H29・4)

当山のペット供養塔に愛猫納骨供養塔を建立奉納された方々と
各家の志す処の家族の一員である猫ちゃんを納骨供養しました











時代の流れとともに、私達の考え方も変わります。
今は、ペットも家族の大事な一員
飼い主である私達人間が
心の支えとしてきたことを
愛情を以て接してきたことを
一緒に過ごしてきた時のことを
永く共に暮らしてきたことを思い返し
一つの尊い命として考えられ
心から御礼を込めて供養を致しました

合掌



身延 七面山 敬慎院 登詣
2016・11・25













今年も、身延七面山に行って参りました。(11月25日、26日)
当日は、雪一面の七面山で登詣が大変でしたが
「真っ白な雪は、心新たに出発を顕す事」だと、ご信者さんに諭され
参籠(一泊)した次の早朝には、写真の如く(もっと綺麗で感動)の
家族で初めての登詣で、ご来光を拝むことが出来ました。
合掌




完成した 七面山信徒会館




















山梨県 身延山 七面山奥の院からのご来光
12月10日









七面山 信徒会館建設 上棟式
10月18日
基礎と云うものは全てに於いて大事な事でありました





数十回コンクリート車が出入りしました


「建て方」




各方面からのお祝いです




上棟のお経をあげ




800個のお餅、福銭、お菓子を撒きました






100名近い方が境内に


監督 棟梁 工事関係者にての直会 紹介


無事に秋晴れの中 上棟式を円成することが出来ました
上棟式は 棟梁にとっての大事な行事であります
これよりも事故無く 魔事魔障なく作業が進むことを祈念致します

合掌



七面山 信徒会館建設 解体工事
6月13日
ご本尊さま八体の仏さまが修復のためご移動です









釘を使うことの無い造りでした








6月17日
地元のイタミエコテックさんの解体作業が素晴らしく
見る見るうちに仕事が進みました









7月6日
大雨の中 2名のお上人にお手伝いを頂き
総代世話人 中村監督 梨設計士
池田工務店取締役 鎌田工業社長
有縁の方々と厳粛なる地鎮祭を行いました



地鎮祭は四九院法という独特の方法で行いました








裏鬼門より弓を放ち・・・


鍬入れ 鋤入れの儀








「これよりの工事作業の安全を祈念して」総代長
「乾杯!」



「雨降って地固まる」とはこの様な事でしょうか
雨は激しく降る中 心が洗われ 無心に近づき
終えた後の心は何処か 清々しく
まさに、天と地と人が一体になって行われた気がします


ご縁を頂き御浄財を頂きました皆様のお蔭にて無事に地鎮祭まで終える事が出来ました。
これよりも、工事完遂 作業安全にて建設を進めて行く所存です。
皆様におかれましては、完成の4月大祭まで大変ご迷惑をお掛けしますが
楽しみにお待ち頂ければ有難いと思います。
合掌





日蓮宗大荒行堂入行


本年 平成25年11月1日より
明年 平成26年2月10日まで
住職は千葉県市川市中山法華経寺内
日蓮宗大荒行堂加行所に3回目の入行
第参行 大黒相承壱百日の修行に入行し
皆様のお陰様をもちまして無事に成満しました
合掌

日蓮宗大荒行堂


入行会






成満会













帰山式


















平成23年11月19日

市川 真間山からお参りに来られました








このたびは市川からお参りの皆様が、池上本門寺修行時代の後輩
渡辺上人の引率にて、七面山に御開帳に来られました。
ご遠方よりのご参拝、また悪天候の中、誠にご苦労様でした。

当日は大雨でしたので大変心配しましたが、ご信仰の厚い皆様は
大雨もなんのその、320段の神力坂をお登りになりました。
御開帳を終えますと、「この雨によって心も身体も洗われました」と
この悪天候にもかかわらず、皆さん手を合わせて感謝をしていました。
この考え方が、法華経のおしえだと改めて教えていただきました。
有難うございました。
またのご参拝、お待ちしています。
合掌




平成23年10月26日

地元の青年僧が集まり 読誦会を行いました

普段は一人で勤行をしますが、沢山の方とお経を読むということはとても意味があります。
他の方の声を聴き、音程を合わせ、声の大きさを考え、ずれないように・・・
木鉦師(指揮者のような人)のリズムで皆が一心にお経を読みます。
志は一緒でも、普段は色々な方面で活躍し、それぞれの布教をしている僧侶が
その時だけは心を「ひとつ」にします。「ひとつ」になります。
そして、読経を終えるとまた、それぞれの考えを持ち、それぞれに・・・

お経を聴くとは、人の話を良く聞くこと
お経を合わせるとは、人との調和を大事にする
お経をずらさずとは、今の時代、人に合わせて
木鉦に合わせること、人を助ける気持ちを持つ

お経を一人で読むよりもはるかに勉強になることがあります。




音吐遒亮 文句分明

音吐遒亮(おんとしゅうりょう)に   
   文句分明(もんくふんみょう)なるべし
所謂法音を歌誦して これを以て音楽とするものか
(元政上人 誦経文)

「男は度胸 女は愛嬌 坊主はお経」といいますが
私達僧侶にとって、お経はとても大事です。僧侶の基本でもあります。
お経を通して、日々の生活を考えさせられ、自身を省みることを教えられます。
私達の読むお経は、法華経です。法華経とは、現在をどのように生きるか
という事を仏さまが色々な事柄で教えを説いてくれています。
少しでも、法華経の教え、精神を心と身体に持つことに励みたいものです。
合掌






平成23年2月6日

秋田県 本照寺
のご信徒が
遠路遙々お参りに来られました

学生の修業時代 公私にわたり
本当にお世話なった お上人のお寺の信徒の皆さんです







ご遠方よりのご参拝 誠にご苦労様でした
合掌





千葉の珍苔寺!?
当山「苔寺」で有名になるかもしれません

千葉県県立中央博物館 友の会 コケサークル観察

京都の苔寺などで観られるコケは、蘇苔類というそうです(胞子で増えるもの)
当山のコケは地衣類といって、藻類と菌類からなる共生生物で
植物ではなく菌類という不思議な生物だそうです。
当山には、そういった地衣類のコケが、60種類もあるそうです。(ビックリです)
 千葉県でも珍しい種であり、中には新種と思われる種もあるそうで
来られるたびに発見があるということでした。
 この珍しい種は、空気がキレイで、湿潤で、長年にわたり保護されている
場所でないと観ることができないもだそうです。
そういった意味では当山は、大変貴重な、素晴らしい所だそうです(嬉)

といった事で、先日「千葉県県立中央博物館 友の会 コケサークル10名程の
皆様が来山して、境内のコケを観察して行かれました。



コアカミゴケ



コフキカラタチゴケ



当山に住みながら手入れを何気なくしていましたが、寺族誰一人として知りませんでした。
空気がキレイで・・・私達は有難い環境に住まわせて頂いているなあと知りました。
客殿での昼食の時に、当山のいわれを簡単にお話をしました後、先生が新種が有りそうだ!と
云われましたので、是非、七面様にちなんで「七面ゴケ」と名付けて貰うように話しました。(無理そうでしたが)
各方面から世代を越えての皆様でしたが、上手に時間を遊び、良いご縁で活動をしているサークルだと感じました。
皆様、本年もお待ちしています。(文字ゴケ 大事にします。)

合掌






平成22年11月8日

市川市 本光寺 尾藤宏明上人以下
20名団体一行の皆様が参拝し、
当山 七面大明神の御開帳を致しました。







ご遠方よりのお参り、誠にご苦労さまでした
修行時代から公私共にお付き合いしています
住職とのご縁から、このたびの参拝になりました。

早稲田大学の斉藤投手(ハンカチ王子)の言葉
「私は持っていました。何かを、私は・・・
それは、一緒に戦った良き仲間です・・・」

良き仲 良き縁 良き付き合い・・・
普段からの行い 自らの心掛けがもたらすもの

生涯限られた方々の出会いを大切にしたいものです
合掌